理事長挨拶
私は、「プシケおおた」の初代理事長・小田原耕三先生の突然の御逝去のため、平成22年11月より後任となった者です。公立病院精神科の勤務を経て、平成3年に大田区内で精神科クリニックを開業致しました。その開設当時より小田原先生から様々な御指導を受け、プシケおおたの前身「あけぼの会」にもお誘いを受けました。
小田原先生など先人が努力して作られた「あけぼの会」は、 保健所保健婦や生活保護ケースワーカー、家族の皆様たちと、 地域で暮らす精神障がい者の生活支援を目的としたボランティア組織となりました。そして平成13年9月に「社会福祉法人プシケおおた」が設立され今日まで発展しております。
以前と比べますと、精神障がい者が地域で普通に暮らすために、幾分の支援が受けやすくなってきています。また当法人も東京都・大田区からの援助も受けて活動しております。法律や制度、専門家の協力を得て、少しでも地域での生活や活動を快適にしたいと考えています。
身体的な不調やちょっとした事で、精神の不安定をきたし易い障がい者にとって、気軽に相談できる場所と人が居る事が一番の安心につながります。そんな地域の拠点のひとつとして「プシケおおた」が役割を果たせる事を願っております。
社会福祉法人プシケおおた
理事長 石井 一平